【おすすめのビーズクッションソファ】
人をダメにするソファでもう迷わない!
ヨギボー・無印・ニトリなど他10選
[2024年最新版]
大人気の"人をダメにする"とも称される「ビーズソファ・ビーズクッション」の人気ブランドメーカーを厳選した結果、おすすめできるビーズソファを含め10種類紹介します。
ビーズソファは様々な願いを叶えてくれます。
- 「固定ソファを置くスペースはないけど、ビーズソファを置くスペースなら作れそう」
- 「一人暮らしだけどソファが欲しい」
- 「簡単に動かせるソファが欲しい」
- 「サブソファとして使いたい」
- 「家族でいつもソファの場所取り合戦になるので、ソファがもう一つ欲しい」
そんな願いを手軽に叶えてくれるのがビーズソファです。
ただ、
ビーズソファは欲しいけど一体どのブランドやメーカーがいいのかわからない!
どれも同じように見えてビーズクッションが選べない。
数多ある中でおすすめが知りたい。
という声があるのもまた事実。
ビーズソファは一度使うとその気持ち良さの虜になるほどなのですが、昨今の人気の高まりからビーズソファを販売するメーカーが急増しています。
正直これだけ多くのビーズソファが出回っているので、満足できるものもあれば、粗悪品もあります。
模倣品でも頑張っているビーズソファもあれば買う価値のないビーズソファもあります。
そこで、この記事では有名なビーズソファから無名のビーズソファまで含めて約30種類ビーズソファを詳細に確認し、試した上で「厳選した人をダメにするソファ」を10種類集めました。
では、早速「人をダメにするソファ10選」を見ていきましょう!
目次
「無印良品」体にフィットするソファ
〜元祖人をダメにするソファ〜
元祖人をダメにするビーズソファといえば、無印良品「体にフィットするソファ」。
日本国内のビーズソファ人気の火付け役です。
無印良品「体にフィットするソファ」のビーズソファはスクエア型のみ。
ビーズソファの大きさは「65×65×43cm」の1種類で、この大きさは他のメーカーブランドがこぞって真似している大きさ。
ビーズソファの補助としてオットマンなどにできるビーズクッションも1種類のみの販売。
無印良品「体にフィットするソファ(大/通常)」
:9,990円 (税込)
ソファカバー価格
:一番安いカバー2,990円 (税込)
:人気のデニムカバー4,990円 (税込)
サイズ
:65×65×43cm
※大サイズもしくは通常サイズと表記されます
ビーズソファは座るだけで十分、寝転がれなくてもいい、という方におすすめしたいソファ。
ただ、無印良品のビーズソファはヘタってもビーズ補充ができないのがデメリットの一つ。
最近は「体にフィットするソファ」専用補充クッションが発売され、ビーズ補充はできないものの補充クッションを追加することでのヘタリ解消が可能になり、へたったらすぐに捨てる必要も無くなった。
自分の好みのタイミングでビーズを充填してヘタリの解消ができない点は変わらずデメリットではあるが、ビーズ補充が手間だと感じる方には補充クッションを入れるだけという簡単なヘタリ解消方法がメリットに感じられるだろう。
無印良品ビーズソファのポイント
- 元祖人をダメにするビーズソファ
- スクエア型65×65×43cmの1種類
- へたってもビーズ補充出来ない
- へたってきたら専用補充クッションで対応可能
- 本体とカバー別売り
- ビーズソファ(本体+カバー)税込12,980円〜
- 人気のデニムカバーだと(本体+カバー)税込14,980円
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次は、「ニトリ」のビーズソファNストレッチ。
「ニトリ」ビーズソファNストレッチ
へたるけど安い!
価格が安いビーズソファといえばニトリの「Nストレッチビーズソファ」。
ニトリは無印良品「体にフィットするソファ」をしっかりと模倣してきた、優れた模倣者。
ニトリ一番人気のNストレッチビーズソファ(大サイズ)は、無印良品体にフィットするソファと全く同じサイズの65×65×43cm。
無印良品「体にフィットするソファ」が欲しいけど、もっと安いビーズクッションが欲しい!という方にぴったり。
ニトリビースソファ「Nストレッチ(大)」
:4,583円 (税込)
ソファカバー価格
:一番安いカバー1,518円 (税込)
:無印良品デニムに近いカバー(ジェノア)は2,536円 (税込)
サイズ
:65×65×43cm
ニトリビーズソファは一時値上げをしたがその後値下げをして奮闘中。
ニトリでは、無印良品「体にフィットするソファ」の4割ほどの価格で安くスクエア型のビーズソファが購入できる!
ただニトリのビーズソファは安い分、無印良品ビーズソファよりもかなりヘタリやすいのでその点は覚悟が必要。
価格の他に無印良品より優れている点は「へたってきたときのビーズ補充が可能なこと」。
ビーズだけでなくソファカバーもヘタリやすいので、耐久性に関しては無印良品の方が上。
ニトリビーズソファの良い点は「夏季クール用」「冬季ホット用」のソファカバーがその時期になると発売されること。
ニトリビーズソファのポイント
- 安いビーズソファといえばニトリ
- Nストレッチ大サイズが一番人気
- 本体とカバー別売り
- 夏用・冬用の季節に特化したカバーを販売
- ビーズ補充可能
- ビーズソファ税込6,101円〜(本体+カバー)
- 無印良品デニムに近いカバー(ジェノア)の場合:ビーズソファ税込7,119円 (本体+カバー)
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次は、人をダメにするソファといえば「ヨギボー(Yogibo)」。
「ヨギボー」米国生まれのビーズソファ専門店
今や人気No.1
人をダメにするビーズソファといえば「Yogibo(ヨギボー)」。
ヨギボーはビーズソファ年間売上NO.1を3年連続獲得している実力者であり、名実共に人をダメにするソファ。
ビーズソファに特許技術を使用した米国発のビーズソファ専門店。
ヨギボーは一度使ったらやめられない使い心地で、身体をもたれるだけで自由自在に形を変えて姿勢を保持してくれる。
ヨギボーの一番人気はソファにもチェアにもリクライニングにもなるヨギボーマックス(Yogibo Max) 。
「自立できるビーズソファ」や「体をもたれかけるだけでチェアやリクライニング」になるのは、ヨギボーだからなせる技。
人をダメにするソファ「Yogibo(ヨギボー)」
ソファカバーセット価格
:32,780円 (税込)
ソファサイズ
:170cm×65cm
替えカバー別売りあり
ヨギボーの中での一番人気は上記のヨギボーマックス(Yogibo Max)だが、無印良品とニトリに近いサイズのビーズソファ「ヨギボーミニ(Yogibo Mini)」もある。
ビーズソファに快適さを一番に求めるならビーズソファ専門店のYogibo(ヨギボー)が断然おすすめ。
ビーズ補充可能、別売りカバーが豊富、ヨギボージャパンが引き受けるリペアサービスまで充実。
ヨギボーもビーズソファだからヘタリは避けられないものの、無印良品よりも勿論ニトリよりも、ヘタリにくいビーズソファはYogibo。
ヘタリにくいビーズソファが良いならヨギボー。
価格さえ許容できれば、快適さ・カバーの豊富さ・へたった時のメンテナンス性の高さを総合的に考えてヨギボーが一押し。
ヨギボーの欠点といえば10万円以上のお買い物でないと配送料無料にならない点。
Yogiboのポイント
- ビーズソファ年間売上NO.1を3年連続獲得
- ビーズソファ専門店
- 特許素材を使用
- 身体に合わせて自由自在に形を変える
- 一人用ソファ〜複数人ソファまでビーズソファ全10種類
- 別売りカバーが豊富
- ビーズソファ税込14,080円〜
- 他のビーズソファより配送料が高い
- 公式のリペアサービスがありメンテナンスが充実
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人をダメにする「ヨギボーソファ全10種」を一挙に比較!
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次は、特徴的な形のビーズソファ・ビーズクッションを展開する「MOGU(モグ)」。
「MOGU(モグ)」
悩みにアプローチするビーズソファ
MOGU(モグ)は日本メーカーのビーズソファ。
ビーズソファの製造は日本製が主だが一部の種類では海外製のビーズソファもある。
MOGU(モグ)ビーズソファの特徴は、座った時の柔らかさ。
MOGU(モグ)は、「人の誕生から晩年に至るまで気持ちや体をケアサポートするライフケアクッション」というコンセプトを掲げているため、リラックス目的のビーズクッションだけでなく「妊婦さん・ママ向け」「介護」の時に楽に過ごせるような補助的なビーズクッションも作っている。
そのような理由もあり、今や無印良品とニトリのスクエア型ビーズソファを真似るところが多いのに対し、MOGU(モグ)は独特なビーズソファのデザインを開発しているのも特徴の一つだ。
MOGU(モグ)は一番人気のビーズソファは「フィットチェア 」。
価格は税込8,800円。
サイズは45cm×55cm×45cmと無印良品ビーズソファより一回り小さめ。価格も一回り安いので、コンパクトで安いビーズソファを探しているなら候補の1つ。
「MOGU(モグ)」
:8,800円 (税込)
ソファサイズ
:45cm×55cm×45cm
替えカバー別売りあり
最初はビーズがパンパンに入っているのであまり気にならないが、MOGU(モグ)はカバーも柔らかいので沈み込みが大きすぎるのが難点。
MOGU画像トップのソファは「マウンテントップソファ」。
一見おしゃれなマウンテントップも、トップ型が綺麗な形をしているのはほんの最初だけ。見た目の形が好みで選ぶと使っていくうちにがっかりしてしまうかも。
MOGUのポイント
- 座った時の柔らかさが特徴
- 身体をサポートするために珍しい形が多い
- 介護や入院時などを考えたサポートビーズクッションがある
- カバーも柔らかいので沈み込みが大きい
- 一番人気のビーズソファはフィットチェア税込8,800円
- 別売りカバーあり
- へたってきたらビーズ補充可能
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次は、ラグジュアリー路線の「Ambient Lounge(アンビエントラウンジ)」。
「Ambient Lounge(アンビエントラウンジ)」
高級志向のプレミアムビーズソファ
高級志向のビーズソファといえばオーストラリア発の「アンビエントラウンジ(Ambient Lounge)」。
ビーズクッションというカテゴリーでありながらそこに留まらない、プレミアムビーズファニチャーとしてアンビエントラウンジを開発。
「プレミアムビーズファニチャー」というカテゴライズを作り出した点からもわかるように、手軽なビーズソファと固定ソファの中間に位置すると考えよう。
ビーズソファをよりラグジュアリーに、よりハイセンスなインテリアとして求める人におすすめなのがアンビエントラウンジ。
海外のホテルやペントハウス、プールサイドに設置され世界23カ国で展開。
但し、充填材はビーズだけでなくウレタンフォームとの組み合わせなので一般的なビーズソファとは異なる。ウレタンフォームを入れることでビーズソファのヘタリやすさ軽減を目指し、ビーズを使うことでウレタンフォームだけでは得られない包み込まれる気持ち良さを追求。
ウレタンフォームとビーズの混合ソファでありながら、へたってきた時のためにビーズ補充は可能になっている。
アンビエントラウンジの中では全身を預けられる「アクスティックソファ」がおすすめ。
「アンビエントラウンジ(Ambient Lounge)」
ソファカバーセット価格
:62,480円/84,480円 (税込)
ソファサイズ
:80cm×80cm×80cm
替えカバー別売りあり
アンビエントラウンジ(Ambient Lounge)は犬や猫のペット用ベッドも人気が高い。
高級家具としてのデザインも兼ね備えているため、人用のビーズソファと犬用のビーズソファベッドをセットで揃えれば、インテリアとしても統一感が生まれると評判。
アンビエントラウンジ(Ambient Lounge)はビーズソファのポータブルで自由自在に形が変形する訳ではないので、その点は注意。
Ambient loungeのポイント
- 高級志向のビーズソファ
- 従来の固定ソファのようにも使用可能
- オーストラリアのデザイナー
- 高級感のあるペットラウンジも人気
- ペットベッドと揃えてインテリアを統一できる
- ウレタンフォームのビーズの混合充填材
- へたってきたら補充ができる
- ビーズソファ税込58,080円〜
- 別売りカバーなし(ペットベッドはあり)
- 使い方が固定される
【中間総括】
「もう迷わない!人をダメにするソファおすすめ10選」
ここまで5種類のビーズソファブランドを見てきました。
価格と品質のバランスを鑑みて、ここまでが本当に推せるビーズソファです。
ビーズクッションは実に多くの生活用品・インテリア系メーカーが開発販売しているのですが、作りが簡単そうに見えて実は奥が深いので本気で推せるビーズソファのブランドメーカーはそう多くはありません。
ニトリはタイトルに書いちゃう位ヘタリやすいのですが、安さが圧倒的。だからこそ、上位5選のビーズソファラインナップに入れました。
5選からは漏れたものの、次にお勧めするなら?と聞かれた場合に回答するビーズソファを、ここからは2選+3選でお届けします。
次は、無印良品「体にフィットするソファ」によく似ているフレックス販売のビーズソファ。
「フレックス販売」ビーズソファ
ビーズ補充ができる無印ソファ
日本製でありながら安さが売りとしてビーズソファでじわじわと販売数を伸ばしているのが、フレックス販売(Flex Pleasure Company)のビーズソファ。
Amazonでは無印良品・ヨギボーと並んで人気が高いのがフレックス販売株式会社のビーズソファだ。
正直、フレックス販売株式会社って聞いたことない方も多いと思うが、生活用品などを中心に企画販売しているメーカーで、最近はビーズソファ人気の高まりからビーズソファ業界に参入し注力している。
ただフレックス販売のビーズソファが本当に安いか?と問われれば、無印良品やニトリと同じ大きさ(L)65×65×43cmで価格は税込12,400円前後と無印良品「体にフィットするソファ」とほぼ変わらない。
更に、フレックス販売株式会社のビーズクッションはAmazon販売が主力で、カラーによって価格に差があり価格変動もあるのが注意点。
「無印良品のビーズソファ」と「フレックス販売株式会社のビーズソファ」の価格はほぼ同じなので、違いとしておさえておきたい点は下記。
無印とフレックス販売「ビーズソファ」比較
- フレックス販売ビーズソファの方が無印良品より優れている点:ビーズ補充が可能
- フレックス販売ビーズソファの方が無印良品より劣っている点:カバー耐久性が低い、ビーズ充填量が少ない(ヘタリやすい)
フレックス販売の特徴
- 日本製
- Amazonで無印良品・ヨギボーと並ぶ人気
- 一番人気はLサイズ65×65×43cm(無印と同じ大きさ)
- 価格変動あり
- 現在一番安いカバーカラーだと税込10,404円で購入可能(Lソファ本体カバーセット)
- 別売りカバーあり
- へたってきたらビーズ補充が可能
フレックス販売のビーズソファ
Amazonビースクッションソファ「最新人気ランキング」
次は、カバーカラーが豊富な「エムール」のビーズソファCUBE。
「エムール」
カバーカラーが豊富なビーズソファCUBE
スクエア型ビーズクッションで豊富なカバーカラーから選びたい時は「エムール」。
「エムール」のCUBEビーズソファは、楽天市場のビーズソファ売上デイリーランキングで過去に人気No.1を獲得したこともある。
エムールのビーズソファの一番人気はLサイズCUBE。
エムール一番人気のLサイズCUBEビーズソファは、無印良品やニトリ(大)のビーズソファより一回り小さい。
「エムール」
ソファカバーセット価格
:9,990円 (税込)
ソファサイズ
:58cm×58cm×38cm
替えカバー別売りあり
無印良品やニトリ(大)と同じサイズは、L+(プラス)サイズを選ぼう。
価格的にはL+サイズのエムールCUBEビーズソファは税込12,489円なので、無印良品とほぼ同じ価格。
エムールビーズソファは、へたってきてもビーズ補充はできず、補充方式は補充クッションをカバーの中に追加する方法。と、ここも無印良品と同じ。
無印良品とかなり仕様が似ており、体にフィットするソファではなくあえてエムールのCUBEビーズソファを選ぶとしたら「好みのカバーカラー色があった場合」と「スクエア型でかつ無印良品よりも一回り小さめのビーズソファが欲しい時」。
様々な大きさのビーズソファをラインナップしているものの、エムールの中ではスクエア型のビーズソファがおすすめ。
エムールビーズソファの特徴
- カバーカラーが豊富
- 一番人気はやや小さいめLサイズ税込9,990円
- 無印良品と同じ大きさのL+サイズは税込12,489円
- やや小ぶりのビーズソファが欲しい時に
- ヘタってきてもビーズ補充はできない
- 補充用ビーズクッションを使用してヘタリに対応
- 別売りカバーあり
エムールのビーズソファ
楽天市場ビースクッションソファ「最新人気ランキング」を併せてチェック
大きくて安いビーズクッションを探している方へ
他にビーズソファといえば「アイリスプラザ」や「山善」、「TBSの王様もダメになるもちクッション」なども販売されているが、当記事では上位選出ならず。
なぜ、上位に入らなかったのかというと、長い目で見た時に良い点よりも欠点の方が大きいと結論づけた。
ただ、短期的に価格を抑えて大きいビーズソファが欲しいという場合には、候補になってくるだろう。
「アイリスプラザ」【ビーンズMAXソファ】
ソファカバーセット価格:19,800円 (税込)
ソファサイズ:高さ150cm×幅83cm
ビーズの大きさが2.9mmと大きすぎてフィット感が物足りない。公式HPではビーズの大きさを売りにしているのことに疑問符。安さが売りのニトリであっても0.3mm-0.5mmのマイクロビーズを使っている。ヘタリ対策のためにマイクロビーズよりも大きめサイズを使用することもあるが、それはプレミアムビーズの話。ただビーズを大きくすればヘタリにくい訳ではない。実際に、アイリスオーヤマのビーンズMAXソファはかなりヘタリやすい。
「山善」【ジャンボビーズソファ】
ソファカバーセット価格:16,999円 (税込)
ソファサイズ:高さ155cm×幅70cm
山善のビーズクッションには、0.8mm-1.2mmのビーズを使用。前項のアイリスオーヤマよりもやや小さめのビーズ。極小ビーズではないが小さめビーズを使用し、価格的には若干山善の方が安い。ただ、山善は「チェアとして使う際は壁際で使うのがおススメ。背もたれがより安定し、さらにくつろげる。」と明記しており、ホールド感が弱いのが公式的にも認めているところ。とはいっても、明記しているだけでも親切なのかも。
「TBSの王様もダメになるもちクッション」【ふわごろ】
【TBSショッピング公式】王様もダメになるもちクッション「ふわごろ」
ソファカバーセット価格:12.980円 (税込)
ソファサイズ:長さ130cm×幅100cm
「TBS王様もダメになるもちクッションふわごろ」は、寝転がれるサイズのビーズクッションとしては安さで訴求できている。ただ難点は最初の段階からビーズが少なく感じること。最初からカバーが余っているのは頂けない。ただ、大きくて安い!ビーズソファを探しているならその点覚悟の上購入するのもいいかも。もう一つ注意したいのは、寝転がれる系のビーズソファは縦長に設計されることが多い中、TBS王様もダメになるもちクッションふわごろ」は長さ130cm×幅100cmとやや長さが足りなく感じる点。
最後に取り上げた「アイリスプラザ」や「山善」「TBSの王様もダメになるもちクッション」はビーズソファの大きさがありながら、ヨギボーマックスのようにチェアやリクライニングなど自由自在に形作ることは難しい。勿論全くできないわけではなく、最初の1〜2週間の使い心地はそこそこ良い。
ただし、1ヶ月・2ヶ月・半年経った時にビーズソファの使い心地が激変してしまう。
特に「アイリスプラザ」や「山善」はスクエア型だけでなく寝られる大きさのビーズソファを販売しており、2万前後の価格がつけられているが、万単位したものが数ヶ月で使い物にならなくなったら、どうだろう。
例えば、本記事の最初の5選で選出したニトリは「ヘタリ覚悟」で購入するビーズソファの一つだが、価格が圧倒的に安いという妥協できる点がある。
勿論レビューや口コミを見てみると「アイリスプラザ」「山善」「TBSの王様もダメになるもちクッション」のビーズクッションに満足している方も多くいて、一概に悪い商品とはいえないが、最初に紹介したビーズソファと比べるとおすすめにするには至らなかった。
ちなみに、「アイリスプラザ」のビーズクッションがAmazonランキングにランクインしたこともあるが、Amazonタイムセールでカバーをさらに安く販売してたからというカラクリも実はある。
アイリスオーヤマ株式会社と株式会社アイリスプラザはアイリスのグループ会社。アイリスオーヤマの公式通販は株式会社アイリスプラザが運営しているため、アイリスオーヤマの商品を通販で購入しようとすると販売元が「アイリスプラザ」と表示される。
【まとめ】「もう迷わない!人をダメにするソファおすすめ10選」
人をダメにするといわれるビーズクッション・ビーズソファ約30種類の中から厳選した10選をお届けしました。
もう一度ポイントを振り返っておきましょう。
1〜5の無印・ニトリ・Yogibo・MOGU・アンビエントラウンジは総合的に購入しても良いと思えるビーズクッション・ビーズソファです。
6・7のフレックス販売とエムールは、いの一番におすすめはしないけど目的が合致した時に候補に入るビーズクッション・ビーズソファ。
8〜9のアイリスオーヤマ・山善・TBS王様もダメになるもちクッションは、へたってもいいから短期的に大きいビーズソファは欲しいときに候補に入るビーズクッション・ビーズソファ。大きさの割には安いけど価格に見合っているか?といわれると、今の品質ではNoと言わざるを得ません。
今回選出した人をダメにするソファ10選の中で、アンビエントラウンジ(Ambient Lounge)とヨギボー(Yogibo) は一線を画すビーズソファです。
コンセプトがあり専門店です。
他のビーズソファについては、インテリアメーカーや生活用品メーカーが一つの商品として開発しているに過ぎないので当然専門店とは品質に差が出る。だからこそ、安い価格で訴求しています。
ビーズソファに何かしら欠点があっても、他のことでカバーができたりコスパが良い場合は総合的に満足できる買い物になるでしょう。
せっかく当記事を読んでくださった方に後悔のない人をダメにするソファ選びをして欲しいので本音で書きました。
今後、他のメーカーのビーズクッション・ビーズソファが改善されていることもあるでしょうし、10選に入った人をダメにするソファがさらに改善・もしくは改悪されることもあるでしょう。選考し直しは随時行い記事の内容をアップデートしていきます。
さあ、好みのビーズソファで
最高のリラックスを手に入れよう!