ニトリ「ビーズクッションソファ」
選んでいる方必見!
特徴・種類・注意点・価格全まとめ
「人をダメにするソファ」 というキャッチフレーズで人気を博しているビーズソファ。
人をダメにするソファと聞いて思い浮かぶのは無印良品?それともヨギボー?
それともニトリ?
無印良品やヨギボーのビーズソファは非常に人気だが、安い価格での品揃えが魅力なニトリでもビーズソファを販売している。正直申し上げて人気ビーズソファの模倣的な部分が大きいニトリのビーズソファではあるが、それでも低価格はやっぱり魅力。
この記事はニトリビーズクッションの一番人気はいったいどれ?カバーはどんな種類があるの?など、ニトリのビーズソファ・ビーズクッションを選ぶにあたって種類・価格・サイズなどについてまとめている。
王道ビーズソファの公式ショップ
まず具体的な種類を確認する前に、ニトリ「ビーズクッション・ビーズソファ」の特徴と注意点をおさえておこう。
目次
ニトリ「ビーズクッション・ビーズソファ」特徴と注意点
特徴と注意点
以下がニトリの「ビーズクッション・ビーズソファ」の特徴だ。
- 他社のビーズクッション・ビーズソファと比較すると低価格
- 本体とカバー別売りが多いがセット販売もある
- ビーズ補充ができるものが多い
- カバーは二面タイプとそうでないタイプがある
- カバーは洗濯機で洗える種類・手洗いが必要な種類・洗えない種類がある
- 洗い替えカバーは販売している種類とそうでない種類がある
〜もある。という言い方ばかりになってしまったがこれがニトリの「ビーズクッション・ビーズソファ」の特徴の一つ。
ニトリの「ビーズクッション・ビーズソファ」は最近種類が多くなり、それに伴い様々なタイプのビーズクッション・ビーズソファが出ている。これまで基本的にソファ本体とカバーは別売りだったのだが、セット販売の種類を出したりしているため、ニトリの「ビーズクッション・ビーズソファ」は各々の商品情報をチェックすることが大事だ。
えっ?商品情報を確認するって当たり前じゃない?と思ったかもしれないが
例えば、無印良品やヨギボーではビーズソファの特徴はシリーズで一貫しているので、シリーズの理解さえすればあとは大きさや色を選ぶことでどのビーズソファにしようか決められるのだが、ニトリの場合はそうはいかない。
特に、カバーは別売りで買い足せるのか、洗濯機でカバーは洗えるのか、ビーズ補充ができるのか、などについては使用していく上で快適性を左右するポイントになってくるので当記事や各商品の説明をしっかりと読んでから購入を決めて欲しいと思う。
注意点
前述の「ビーズクッション・ビーズソファ」ごとに商品の特徴が異なるというのも注意点の一つではあるが、
もう一つ知っておきたいのは、ニトリはビーズソファに限らずだが、商品ラインナップの変更がいつの間にかに行われていることがあるということ。Nストレッチ(小サイズ)が廃盤した時もひっそりとなくなったし、新たな標準サイズが登場したときもいつの間にかにラインナップに加わっているという調子だ。
最近急激にビーズソファ・ビーズクッションの種類が増えていることから、廃盤になる種類のビーズクッションが出てきてもおかしくない。人気のある種類はすぐに廃盤になるとは考えにくいが、そうでない種類や替えカバーについてはこまめなチェックをおすすめする。
次にリストアップした、現在ニトリで取り扱いのある「ビーズクッション・ビーズソファ」の種類一覧を確認しよう。
ニトリ「ビーズソファ・ビーズクッション」種類一覧
現在、ニトリでは様々な大きさや形のビーズソファ・ビーズクッションが販売されている。最近では新たに寝転がれる大きさの「ビッグビーズソファ」を発売したり、ビーズクッション素材のプーフを充実させたりと、幅広い商品展開をしているのだ。
- ビーズソファ(大サイズ)
- ビーズソファ(標準サイズ)
- ビーズソファ(ミニサイズ)
- ビックビーズソファ
- ドロップ型ビーズクッション
- いろいろな使い方が楽しめるビーズソファ
- プーフ
それぞれのビーズクッション・ビーズソファを詳しくみていこう。まずは定番のNストレッチから。
ベーシックなビーズクッションが欲しいのであれば、Nストレッチシリーズを選ぼう。ニトリのビーズソファ販売開始当初からラインナップされているのはこのスクエア型だ。
ニトリビーズソファ(Nストレッチ)「大サイズ」
使い方と大きさ
ニトリビーズソファ(Nストレッチ)3サイズの中で一番人気なのは「大サイズ」。
ニトリ ビーズソファ | Nストレッチ「大サイズ」 |
---|---|
サイズ | 幅65×奥行65×高さ45cm |
重さ | 約6.0kg |
カバー | 本体とカバー別売り |
ビーズ補充 | 可能 |
「大サイズ」はテレビをみたり読書をしたりリラックスタイムに座りながらくつろぐにはちょうど良いサイズ。
次は(Nストレッチ)大サイズの価格を詳しく見てみよう。
ソファ本体とカバーの価格
ニトリビーズソファ(Nストレッチ)大サイズは、本体とカバー別売りになっておりそれぞれ価格は下記。(税抜価格)
Nストレッチ 大サイズ | 価格 |
---|---|
ビーズソファ本体 | 7,407円 |
ビーズソファカバー | 1,843円〜 |
本体+カバー合算金額 | 9,250円〜 |
ビーズソファカバーはタイプによって値段が異なっている。冬になるとウォームタイプが販売されたり、夏になるとクールタイプが販売されることもある。
本体とカバーの別売りのため、洗い替えのカバーを購入できるのは良いポイント。
ただ、カバーを洗濯する際に洗濯機を使えるか手洗いをすべきかは選びカバーで変わるので注意して選ぼう。
無印良品のビーズソファと激似!?
正方形のビーズソファが無印良品のビーズソファ「体にフィットするソファ」を彷彿させるところだが
ニトリNストレッチ大サイズの幅65×奥行65×高さ45cmという大きさは人気ビーズソファ無印良品「体にフィットするソファ」通常サイズと全く同じサイズ。
重さも6.0kgと同じ。
いいものはとことん似せていく!
ニトリ、ある意味すごくない?
ちなみに無印良品「体にフィットするソファ」の同じサイズは11,800円〜で購入可能で、ニトリとの価格差は2,550円だ(最安値カバーで比較)。
無印良品のビーズソファ「体にフィットするソファ」については下記の記事で詳しく書いている。
無印良品「体にフィットするソファ」 日本版人をダメにするソファの無印良品ビーズクッション「体にフィットするソファ」の基本情報。価格・サイズ・ヘタリなど最初に知っておきたいことを網羅的に解説!
【日本版人をダメにする】無印良品「体にフィットするソファ」買う前に知っておきたい!
【無印ビーズクッションの基本解説】買う前に知っておきたい![体にフィットするソファ]2024年最新版
次は、ビーズソファ(Nストレッチ)大サイズより小さい標準サイズについて。
ニトリビーズソファ(Nストレッチ)「標準サイズ」
使い方と大きさ
ビーズソファ(Nストレッチ)大サイズより一回り小さいのが標準サイズ。
大サイズよりも幅・奥行きともに15cmずつ小さく、高さは10cm低い。
ニトリ ビーズソファ | Nストレッチ 「標準サイズ」 |
---|---|
サイズ | 幅50×奥行50×高さ35cm |
重さ | 約2.85kg |
カバー | 本体とカバー別売り |
ビーズ補充 | 可能 |
ニトリビーズソファ大サイズを半分弱のボリュームにしたのが標準サイズ。どうだろう、大サイズよりもちょこんと座っている感じになり、ビーズソファの醍醐味である体全体を支えるという感じではない。
標準サイズのビーズソファでは背中を全く支えられないので、オットマン(足置き)などとして利用するのも一つ。
または子供用のビーズソファ、枕として使うなどの活用方法もある。大人がメインのソファとして使うには小さいサイズだ。
ソファ本体とカバーの価格
ニトリビーズソファ(Nストレッチ)標準サイズも、本体とカバー別売りになっておりそれぞれ価格は下記。(税抜価格)
Nストレッチ 標準サイズ | 価格 |
---|---|
ビーズソファ本体 | 4,167円 |
ビーズソファカバー | 1,380円〜 |
本体+カバー合算金額 | 5,547円〜 |
ビーズソファ(Nストレッチ)標準サイズは、大サイズの半分以下の大きさのため、価格は大サイズの6割程度の価格で購入することができる。
標準サイズも洗い替えのカバーを追加で購入可能だ。
ニトリビーズソファ(Nストレッチ)「ミニサイズ」
使い方と大きさ
ビーズソファ(Nストレッチ)ミニサイズは、標準サイズよりもさらに一つ小さいサイズのソファ。
標準サイズよりも幅・奥行きともに10cmずつ小さく、高さは8cm低い。
ニトリ ビーズソファ | Nストレッチ「ミニサイズ」 |
---|---|
サイズ | 幅40×奥行40×高さ27cm |
重さ | 約1.2kg |
カバー | 本体とカバー別売り |
ビーズ補充 | 可能 |
標準サイズよりさらに一回り小さいため、腰掛けとして使うのであれば本当にちょこっと腰掛ける程度。
正直このサイズに座るとなると、子供用のビーズソファのサイズ感。大人が使えないこともないが、大人が使うと座布団のよう。ボリュームも少ないのでへたりが更に早くなってしまう点には注意。大人が使う場合にはクッション・昼寝枕や肘置きなどにぴったりだ。
他には小型犬のベッドとしての使い方も人気。
ソファ本体とカバーの価格
ニトリビーズソファ(Nストレッチ)ミニサイズも、本体とカバー別売りになっておりそれぞれ価格は下記。(税抜価格)
Nストレッチ ミニサイズ | 価格 |
---|---|
ビーズソファ本体 | 1,843円 |
ビーズソファカバー | 926円〜 |
本体+カバー合算金額 | 2,769円〜 |
ミニサイズはビーズソファというよりビーズクッションというサイズなので、3,000円とはいえお値段が若干高く感じる。
ビーズソファミニサイズは重さ1.2kgと標準サイズの半分以下のビーズ量ということもあり、価格も標準サイズの半分程度。
ニトリ「ビッグビーズソファ」
使い方と大きさ
ニトリビーズソファの中で最近発売された「ビッグビーズソファ」。「ビッグビーズソファ」は完全にアメリカのビーズソファ専門店「Yogibo(ヨギボー)」のヨギボーマックスやヨギボーダブルを意識した商品だ。
ニトリで寝転がれるサイズのビーズソファが発売されるのは「ビッグビーズソファ」が初めて。
「ビッグビーズソファ」はニトリ店頭で販売しておらず、ニトリ通販本店でしか取り扱いがない。
ニトリ ビーズソファ | ビックビーズソファ |
---|---|
サイズ | 幅100×奥行130×高さ20cm |
重さ | 約5.1kg |
カバー | 本体とカバーセット販売 |
ビーズ補充 | 可能 |
Nストレッチシリーズと異なり、カバーは二面仕様になっていない。
カバーの注意点
「ビッグビーズソファ」は本体とカバーセットの購入となり、カバーは外せるもののカバー別売りは行なっていない。そのため洗い替えでカバーが欲しいなと思っても購入できないのが残念な点。
また、カバー洗濯の際に洗濯機を使えず手洗いをしないといけないのが難点。この大きなカバーの手洗いは大変だろう。
価格
Nストレッチ ビッグビーズソファ | 価格 |
---|---|
ビーズソファ本体 | 11,727円 |
ビーズソファカバー単体 | なし |
ニトリの「ビッグビーズソファ」を購入したいと思っているならヨギボーマックスを併せてチェックするのをオススメする。身体をホールドして形をキープする機能が全然違う(ヨギボーのカバーは特許素材)。それに洗濯機でカバーを洗うこともできるし、洗い替えカバーも追加で買い足せる。
もちろん価格の違いもあるから、値段的にニトリがいいという場合もあるだろう。しかし、知っていて選ばないのとあとから知るのとではワケが違うので、知ってからどちらが良いのか納得のいく選択をして欲しいと思う。
ヨギボーマックスの最新在庫情報 国内ビーズソファ年間売上No.1を誇るYogibo(ヨギボー)の不動の人気No.1ソファ。これ1つでチェア・リクライニング・ベッド・ソファになるヨギボーマックスについての詳しい記事。
これぞヨギボーソファ!人気NO.1【ヨギボーマックス】まとめ
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ニトリ「ドロップ型ビーズクッション」
使い方と大きさ
「ドロップ型ビーズクッション」はニトリ店頭で取り扱いがなく、先ほどの「ビックビーズソファ」同様ニトリ通販本店でのみ注文できるビーズクッション。縦に長いのでもたれやすいのが特徴。
ニトリ ビーズソファ | ドロップ型 ビーズクッション |
---|---|
サイズ | 幅56×奥行58×高さ63cm |
重さ | 約3.0kg |
カバー | 本体とカバーセット販売 |
ビーズ補充 | 可能 |
洗濯 | 不可 |
カバーは2つの異なる面からなっており、伸縮する部分にはポリウレタンを使用している。
【白い部分:伸縮する生地】ポリエステル88% ポリウレタン12%
【カラー部分:伸縮しない生地】ポリエステル100%
価格
「ドロップ型ビーズクッション」は本体とカバーセットで販売しており、替えカバーの販売はしていない。
ドロップ型 ビーズクッション | 価格 |
---|---|
ビーズソファ本体 | 9,081円 |
ビーズソファカバー単体 | なし |
注意点
「ドロップ型ビーズクッション」の注意点は2点。
- カバーの洗濯ができない
- 別売カバーがない
カバーの洗濯ができないのは汚れてしまった時に困ってしまう。ニトリのビーズクッションもカバーが洗濯できる商品が多い中であえてカバーを洗濯できない商品を選ぶのはおすすめできない。
「ドロップ型ビーズクッション」のように雫型で背もたれを作れるタイプのビーズクッションが欲しいという場合は、カバーの洗濯も可能でカバーを買い足すこともできるヨギボーの「Yogibo Pyramid (ヨギボー ピラミッド) 」の方が断然お勧めだ。
価格はニトリの「ドロップ型ビーズクッション」よりもやや高いが、長い目でみたら「ドロップ型ビーズクッション」よりも割に合うだろう。
ヨギボーピラミッド(Yogibo Pyramid) 【ヨギボーピラミッド】ヨギボー(Yogibo)の中で最も小さいサイズの「ヨギボーピラミッド(Yogibo Pyramid)」。子供用にと書かれているけど大人も使える?大人といっても女性は?男性は?そんな疑問に答えます!
[ヨギボーピラミッドのまとめ]最もコンパクトなヨギボーソファー。子供にも大人にも使える!
【ヨギボーピラミッドのまとめ】子供も大人も使える「最もコンパクトな」ヨギボーソファー!
ニトリ「いろいろな使い方が楽しめるビーズソファ」
ニトリビーズクッションの中で変わり種の「いろいろな使い方が楽しめるビーズソファ」。
主に3つの使い方が可能。
- 広げて寝転がる
- 座椅子のように壁にもたせてL字で使う
- 分割して2人分のクッションとして使う
ニトリ ビーズソファ | いろいろな使い方が 楽しめるビーズソファ |
---|---|
サイズ | 重ねた時:幅55×奥行55×高さ34cm 広げた時:幅55×奥行113×高さ17cm |
重さ | 約2.85kg |
カバー | 本体とカバーセット販売 |
ビーズ補充 | 可能 |
「いろいろな使い方が楽しめるビーズソファ」の詳しい使い方を見てみよう。
まず、広げて寝転がるとこんな感じ。
広げると長さ113cmになり、女性だったら膝下が出る程度。男性だともう少し足が出てしまう。
壁にもたせかければ座椅子のような使い方ができる。
ただ壁側で使う必要があるという制約も。
2つのビーズクッションをつないでいるジッパーを外せば、別々のビーズクッションになるので2人で使うことも可能。
カバー
価格とカバー
「いろいろな使い方が楽しめるビーズソファ」は本体とカバーセットで販売。
カバーは取り外して洗濯機で洗うことが可能だが、別売はしていないので替えカバーの購入はできない。
また、グレーは通販のみでの取り扱いでニトリ店頭では扱っていない。
いろいろな使い方が 楽しめるビーズソファ | 価格 |
---|---|
ビーズソファ本体 | 7,263円 |
ビーズソファカバー単体 | なし |
注意点
「いろいろな使い方が楽しめるビーズソファ」で注意したいのは、広げて使う時に腰が落ちてしまうこと。2つのソファをつなげているのでどうしても中央にくぼみができてしまう。この体勢を長く続けると腰痛になりやすいので気をつけよう。
この点を気をつければ比較的ユーザーの高評価を得ているのがニトリの「いろいろな使い方が楽しめるビーズソファ」だ。
ニトリ「いろいろな使い方が楽しめるビーズソファ」(グレー掲載)
ニトリ「プーフ」
使い方と価格
さすがニトリ、「プーフ」もラインナップ。
プーフって一体何かというと、インテリアショップIDEEの造語で、IDEE(イデー)で販売している丸い形のビーズクッションを「プーフ(puuf)」と呼んでいる。プーフの主な用途は大きさによって変わってくるが、大きめサイズはビーズソファとして、小さめサイズはスツールやオットマンとして使われることが多い。
IDEE(イデー)のプーフ(puuf)はミニサイズでも10,000円(税抜)という価格で、デザイン重視といった感じが強い。
IDEE(イデー)ミニプーフ(puuf)
そこにきてニトリの「プーフ」は5,000円以下で購入することが可能だ。
価格について曖昧な表現になっているのは、ニトリの「プーフ」は最初から本体カバー一体で販売しているプーフと、本体カバー別売で販売しているプーフがあり価格に幅があるのだ。
本体とカバー別売のプーフの価格
ニトリ プーフ | 価格 |
---|---|
ビーズソファ本体 | 1,809円 |
ビーズソファカバー単体 | 1,810円〜 |
例えば、フリンジの可愛らしい下記のプーフは本体1,809円+カバー3,172円=4,981円。こちらのフリンジカバーは現在ラインアップされているプーフの中では高めのカバーなので例えば、デニムカバーなどを選べばもっとお安くプーフを購入することができる。
ダメージデニムのプーフカバーもおしゃれ。
大きさとカバーについて
スクエア型のプーフの大きさ概要については下記。
ニトリ ビーズソファ | スクエア型 プーフ |
---|---|
サイズ | 幅39×奥行39×高さ39cm |
重さ | 約1.58kg |
カバー | 本体とカバー別売 |
ビーズ補充 | 可能 |
カバー洗濯 | カバーによる |
プーフのカバーは複数タイプが別売しているので洗い替えや交換で購入することが可能。カバータイプによっては洗えない種類もあるので、その点注意して選ぼう。
ここまでニトリの様々なビーズクッション・ビーズソファを確認してきたが一番人気のある種類は一体どれだろうか?
ニトリビースソファ一番人気はこれ!
ニトリビーズソファの中で最も人気があるのは、スクエア型の定番ビーズソファ「Nストレッチ大サイズ」。
ニトリに限らずビーズソファで人気が高い種類は大きめサイズだ。
なぜかというと、大きい方が身体を包み込んでくれリラックスできる。そしてビーズソファは大きくても一般のソファと比べて軽いので簡単に動かすことができる。
これがビーズソファが人気がでた理由でもある。
大きいビーズソファの方が身体の一箇所に負担がかからないので、楽な体勢でいられるのもポイント。例えば腰痛がある方などは特にビーズソファを選び際は大きいサイズでしっかりと身体を支えてあげることが大事だ。
ニトリビーズソファの販売店
ニトリビーズソファ・ビーズクッションは以下の販売店(ニトリ直営店)で購入することができる。
ニトリのオンライショップはHPのほかに、楽天市場やヤフーショッピングにも出店している。もちろん同じ価格で同じものが買えるわけだが、楽天市場なら楽天ポイントが溜まるし、ヤフーならTポイントやPayPayが溜まる。ちなみにAmazonではニトリのビーズソファは販売していない。
ポイントのことを考えると楽天やヤフーで購入したほうが断然お得だろう。 送料無料基準はどのニトリ通販店舗でも同じ、税込11,000円以上で送料無料になる。
次に、ビーズソファを選ぶ際に大事なビーズソファのへたりをみてみよう。
ニトリビーズソファのへたり
ビーズソファはニトリに限らず使っていくうちに多少のへたりがでてきてしまう製品だが
ニトリビーズソファのへたりは無印良品やヨギボーと比べれると断然ヘタリやすい。
ニトリビーズソファのヘタリ方は、実に予想以上だ。
from 瑠璃色日記
ビーズソファを使い続けているとお尻が床にあたる程にビーズのボリュームがなくなってしまう。
様々なビーズソファを試してきた人には、ニトリのビーズソファがへたりやすいのは周知の事実といっても過言ではないくらい特段ヘタリやすいのだ。
私も無印使ってましたー。
2年はへたれないで使えますが...穴が空いてしまい大変でした。
ニトリにも同じものがあります。
すぐにぺっちゃんこになります×
でも中身だけ補充できるみたいです。
画像はヨギボーですか?
注:使い出すと本当にダメ人間になる魔物です。
- @mxm2425
二度目の購入です。
製品の質は高いと思いますが、使用用途通り座っていると前回は2ヶ月も経たずに伸びきってソファの役割を果たさなくなります。体重が60kg以下の方ならもう少しは形が保たれるかと思います。
1つ購入し、リビングにソファーのない我が家ではくつろぐ際に欠かせない存在。家族でとりあいになるのでもう一つ追加購入しました。 ゴロ寝にもちょうどよく快適。
ただ、わずか2ヶ月程度でかなりへたります。 期間的にまだ買い替えたくはないが、心地いいくらいにするには追加ビーズを購入すると割と金額かかりそう。しかも二つぶんだし。
この手の商品はいずれヘタリが生じるのは理解してますが、我が家はみな痩せ型だし、使うのも夜くらいなので、もう少し長持ち品質のビーズなら言うことないのにと思います。
2ヶ月程度でへたるのはちょっと早すぎるところ。
ニトリのビーズクッション・ビーズソファに補充できる補充用ビーズも販売しているが、あまりにもヘタリが早いといくら初期投資が安くてもコスパが悪いのが難点。
ニトリのビーズソファはヘタリやすい。無印良品よりもヨギボーよりもヘタリやすい。使ってみたらすぐにわかること。それでもやはり価格的には魅力があるのがニトリのビーズソファだ。
【価格とカバー】ニトリのビーズソファ一覧表
ニトリ「ビーズクッション・ビーズソファ」各種を確認したところで最後に価格・カバーのお手入れ・カバーの特徴について一覧でまとめた。
価格に「〜」という表記がある種類は選ぶカバーによって価格が変わります
ニトリ ビーズソファ | 税抜価格 | カバー 洗濯 | カバー 別売 | カバー の特徴 |
---|---|---|---|---|
Nストレッチ 大サイズ | 9,250円〜 | カバーによる 洗濯機可あり | あり | 二面素材 |
Nストレッチ 標準サイズ | 5,547円〜 | カバーによる 洗濯機可あり | あり | 二面素材 |
Nストレッチ ミニサイズ | 2,769円〜 | カバーによる 洗濯機可あり | あり | 二面素材 |
ビックビーズソファ | 11,727円 | 手洗いのみ | なし | 一面素材 |
ドロップ型 ビーズクッション | 9,081円 | 不可 | なし | 二面素材 |
いろいろな使い方が楽しめるビーズソファ | 7,263円 | 洗濯機可 | なし | 二面素材 |
プーフ | 3,619円〜 | カバーによる 洗濯機可あり | あり | 一面素材 |
上記の「ビーズクッション・ビーズソファ」については全てビーズ補充が可能で、各製品ページに使用しているビーズの大きさが表示されているので、基本的に同じ大きさの補充ビーズを選ぼう。
ニトリのビーズソファまとめ
ニトリのビーズソファというは確かに無印良品「体にフィットするソファ」の模倣品から始まっているかもしれない。
そんな中でニトリのビーズソファの魅力とは何か。
多くのビーズソファが販売されている中でニトリのビーズソファ魅力とはやっぱり安さなのだ。だから模倣品であろうが、安くて品質が良ければ関係ないという割り切ったスタンスが見え隠れするのもある意味でニトリの特徴であり、愛すべきポイントなのかもしれない。
無印良品の「体にフィットするソファ」は一時販売低迷していた。
なぜかって?
理由は、ニトリのビーズソファのように模倣品がでたから。
模倣することを悪く言っているのではない、それはある意味消費者のニーズに応えていることだ。人気になったものは模倣される運命にあって、どんどん先駆者として品質をあげていかないといけない。
確かに、ニトリのビーズソファは王道ビーズソファのヨギボーや無印良品には品質は追いついていない。
ただ
人をダメにするビーズソファが欲しい、でも高い。
そんな風に感じている人に、低価格で人気のビーズソファを提供しているのがニトリでもある。
ただ、無印良品の「体にフィットするソファ」の値下げが実施されてから、ニトリの魅力である低価格優位が感じられにくくなっている。正直、今の価格差2,000円程度であれば無印良品「体にフィットするソファ」を選ぶ方も多いだろう。
まだまだビーズソファの人気はとどまることを知らない。ビーズソファは一時的な人気ではなく、ソファの新しい選択肢に間違いなくなってきている。
今後のニトリビーズソファに期待したいと思う。
王道ビーズソファの公式ショップ
ここからは、ニトリビーズソファの値下げ・値上げに関する価格変更及びニトリビーズソファのこれまでのリニューアル情報(商品の変更・商品名・ラインナップの変更)をまとめたもの。
(参考)ニトリビーズソファ 値下げと値上げ
ニトリのビーズソファ(Nストレッチ)が発売された当初は、無印良品よりもヨギボーよりもずっと安く購入出来るのが魅力だった。
2016年一度大幅な値上げを行ったがこの価格設定で販売数が減ったのだろう、
その後値下げの価格改定を何度か実施している。
2019年2月1日 ビーズソファ(小)の値下げ
税抜4.042円から税抜3,024円へ
1,000円の値下げ
2018年10月22日 ビーズソファ(大)の値下げ
税抜7,990円から税抜7,407円へ(税込7,999円へ)
583円の値下げ
2017年3月15日 ビーズソファ(大)の値下げ
税抜9,250円から税抜7,990円に値下げ
1,260円の値下げ
2016年 ビーズソファ(大)の値上げ
税抜4,990円から税抜11,093円へ
6,103円の値上げ
商品名リニューアルに伴った値上げ。ビーズソファ(大)のボリュームは4.0kgから6.0kgへと1.5倍に増えている。ビーズ増量を考慮したとしても2倍以上の値上がりは理解しがたい。
2015年までのニトリ「ビーズクッション」と無印良品「体にフィットするソファ」の比較
無印良品 体にフィットするソファ | ニトリ ストレッチビーズクッション | |
---|---|---|
長さ | 65cm | 65cm |
幅 | 65cm | 65cm |
厚み | 43cm | 43cm |
重さ | 6.0kg | 4.0kg |
税抜価格※ | 14,583円 | 4,900円 |
※価格は、無印良品・ニトリともに本体+カバー(別売)の合計税抜金額
当時は無印良品「体にフィットするソファ」の価格が15,000円弱なのに対して、ニトリのビーズクッションはなんと4,900円だった。
ニトリの方が2.0kg軽くビーズのボリュームが少ないという違いがあったとしても、10,000円の価格差を考えたら妥当なものだった。
(参考)ニトリビーズソファのリニューアル情報
前述ではニトリビーズソファの値下げ・値上げなどの価格情報をまとめたが、ここではニトリビーズクッション・ビーズソファのラインナップなどの変更履歴をまとめた。
ニトリのビーズソファの種類や価格はいつの間にかに変わっていることがよくある。ニトリのビーズクッションがビーズソファとしてリニューアル発売された時も「ビーズソファにリニューアルしました!」 という売り出し方はしておらず、いつの間にかにリニューアルされていた。という感じだった。そういう意味でも細かくここに記しておきたいと思う。
2020年 ラインナップの変更
ビーズクッション素材のオットマン(プーフ)、三角ビーズソファ、ドロップ型ビーズクッション、いろいろな使い方が楽しめるビーズソファ、多機能ビーズクッション、ビックビーズソファを新発売。
2019年 ラインナップの変更
2019年前半、ビーズソファ(Nストレッチ)が4種類(大・標準・小・ミニ)から3種類(大・標準・ミニ)へ。
小サイズが廃盤へ。
2018年 ラインナップの変更
ビーズソファ(Nストレッチ)が2種類(大・小)から4種類(大・標準・小・ミニ)へ。
ニトリビースソファ (Nストレッチ)4種類のサイズ・価格表
サイズ | ニトリビーズソファ(Nストレッチ) | |||
---|---|---|---|---|
大 | 標準 | 小 | ミニ | |
長さ | 65cm | 50cm | 65cm | 40cm |
幅 | 65cm | 50cm | 65cm | 40cm |
厚み | 45cm | 35cm | 35cm | 27cm |
重さ | 6.0kg | 2.85kg | 3.5kg | 1.2kg |
ソファ価格 | 7,407円 | 4,167円 | 3,024円 | 1,843円 |
カバー価格 | 1,843円 | 1,380円 | 1,101円 | 926円 |
合計価格 | 9,250円 | 5,547円 | 4,125円 | 2,769円 |
ニトリのソファカバーは数種類あり価格が異なる。ここでは最も安いソリッド2BRを参考価格として用いている。
2016年 ビーズクッションからビーズソファへ
2016年ストレッチビーズクッション1種類からビーズソファ(Nストレッチ)2種類(大・小)へ商品リニューアル。
2016年までニトリでは現ビーズソファ(Nストレッチ)を『ストレッチ ビーズクッション』として売り出していた。
ビーズソファではなくビーズクッションという名前で、
かつクッションという名前に相応しい値段4,900円という安い値段で販売していた。
ビーズクッション本体(3,500円)とカバー(1,400円)で合計4,900円なので、ソファとして使える商品としてはさすがニトリ!といえるほどお手頃な価格だった。
当時の価格については前述でも触れているが
こちらがニトリビーズクッションリニューアル前およびビーズソファにリニューアルした後の大きさや価格の一覧。
リニューアル前 | リニューアル後 | ||
---|---|---|---|
ストレッチ ビーズクッション | ビーズソファ (大) | ビーズソファ (小) | |
長さ | 65cm | 65cm | 65cm |
幅 | 65cm | 65cm | 65cm |
厚み | 43cm | 45cm | 35cm |
重さ | 4.0kg | 6.0kg | 3.5kg |
税抜価格 | 4,900円 | 11,093円 | 6,001円 |
4,900円だったビーズクッションは、11,093円となんと倍以上の価格へ大幅値上げ。
ビース量は1.5倍になっているが価格は2倍以上というなんとも納得感のないリニューアルと値上げが同時に実施された。