無印良品のビーズソファ「体にフィットするソファ」
使い続けるとわかる意外な欠点とは!?
今や人をダメにするビーズソファは自宅時間を快適に過ごすためのリラックスアイテムとして大きな支持を得ている。
無印良品のビーズソファ「体にフィットするソファ」は2002年の発売以来年間10万個を売り上げる無印良品のベストセラー商品。
日本版元祖人をダメにするソファともいえ、最初に日本に「人をダメにするソファ」を広げた先駆者ともいえる。
愛用者の多い「体にフィットするソファ」だが
無印良品のビーズソファ「体にフィットするソファ」には実は使い続けた人だけが分かる2つの欠点が隠れていたのだ。
今や人をダメにするソファを真似した商品が溢れ返っており一体どのビーズソファを選んだらいいのか迷ってしまう部分もあると思う。そんな時に無印良品「体にフィットするソファ」の欠点を知ることで本当に必要なビーズソファがわかるかもしれない!
無印良品「体にフィットするソファ」の欠点を知る前に、無印良品「体にフィットするソファ」についておさらいしてみよう。
無印良品「体にフィットするソファ」って衝撃的だった
2002年に発売開始され2009年リニューアル販売された無印良品の「体にフィットするソファ」。
こんなにも爆発的に売れるようになったのは2013年ブロガーのツイートがマスコミに取り上げられたのがきっかけだった。
無印の通称「人をダメにするソファ」を2つ買ってからというもの、ことごとく日々の予定をダメにされ続ける生活のため、思わず自分で分類してしまいました。 pic.twitter.com/CzGrwLQqaP
— ちちかわ (@emi_haha) April 8, 2014
無印良品「体にフィットするソファ」を実際に使う時のイメージをしてみよう。
無印良品「体にフィットするソファ」でダメになる方法
最初は、座る姿勢でビーズソファに腰掛ける
くつろぐうちに、だんだんと体勢が崩れていく
読書をするときに背もたれにしてみたり
そのまま寝てしまったり
全身くつろごうと
2個並べてしまうと、もう起きれない
無印良品「体にフィットするソファ」
2013年に9万個
2014年に13万個の販売
多くの人がダメになった
ダメになってもいいから、欲しい。
当時そう思ってしまう人が続出した無印良品「体にフィットするソファ」。
だが、実は欠点があった。
無印良品「体にフィットするソファ」の欠点2つ
ヨギボーが上陸する前にはビーズソファNO.1人気だったといっても過言ではない無印良品のビーズソファ「体にフィットするソファ」に、一体どんな欠点があるというのだろうか
欠点1:上半身、首が疲れてくる
欠点2:下半身、腰や背中が疲れてくる
座り心地に焦点を当てるとなかなか最初は気付かない欠点2つ。実は、「体にフィットするソファ」の試し座りでは気づきにくく、長時間座っていると気づくことなのだ。無印良品「体にフィットするソファ」は、カラダ全体をリラックスさせる大きさがないので支えられていない部分が疲れてくる。
無印良品「体にフィットするソファ」に座ってみた最初の感想は、座り心地がいい。楽だな。と思う。最初は"座っている"からいいのだが、座り始めてから少したって「体にフィットするソファ」でくつろぎ始めた時にこの欠点に気づく。
そう、こんな風に。
どうしても、首が疲れることに気づく
首が支られないので、疲れてくるのだ。
反対も然りで、腰から下もソファで支えることができないので、腰が疲れてくるわけだ。
首を支えようと思って態勢を下げると、無印良品「体にフィットするソファ」は結局枕になってしまう。
そのうち、枕になっていたり
首を支えるために
ネックピローが欲しくなる
こんな風に使っているうちに、1個だと首と脚が疲れるので
結局2個ビーズソファが欲しくなる
無印良品「体にフィットするソファ」は気持ち良いいけれど、いかんせんサイズが"座る"ためのサイズ。ヨギボーソファ最小ソファのヨギボーピラミッドよりもサイズが小さい。
座ってて気持ちいいからついついうたた寝、横になってしまうということが起こる。そうすると、"サイズが小さい"ということに気づく。もう少し大きければ、と思い、もう一つ買って解決を図ろうとするわけだ。
これらの欠点は、「体にフィットするソファ」は座るために使う!くつろいだりしない。そんな人には無問題かもしれないが。
無印良品「体にフィットするソファ」は1サイズしかないため、「体にフィットするソファ」で全身をあずけてリラックスしたい人が2個買いをするという現象がおきていた。
この2個買いって一体どうなのだろうか?
無印良品「体にフィットするソファ」2個買いなら・・・
無印良品「体にフィットするソファ」は、本体とカバー合わせて安くても1個14,583円(税抜)なので2個購入すれば29,166円(税抜)。
これで全身を預けてリラックスタイムを送ることができる。
人が寝れるほどの大きなビーズソファはヨギボーが日本に上陸するまではなかったので、ビーズソファでくつろぎたいとなればこうして2個買いをするほかなかったのだ。
しかし、ヨギボーの人をダメにするビーズソファがアメリカから上陸。
人が寝転がることができて、ヨギボーの中でも不動の一番人気の「ヨギボーマックス」は29,800円(税抜)。無印良品「体にフィットするソファ」を2個買いした時の価格とほぼ同じ価格だ。
ヨギボーマックスは全身を預けられる

ヨギボーマックスならチェアにもベッドにも、ソファにも用途に合わせて使い方を買えることができる。
これまで、無印良品「体にフィットするソファ」が快適で、でももう少し大きいサイズが欲しいと思っていた愛用者たちがたどり着いていた2個買いというのはもはや必要なくなっているのかもしれない。
ビーズソファ公式ショップ
前述にあった無印良品「体にフィットするソファ」の欠点2つに、「腰が痛くなる」というのがあったが、これは2個使いしてしまうとより顕著になってしまう。
無印良品「体にフィットするソファ」2個使いは、気をつけないと腰痛起こすかも
無印良品「体にフィットするソファ」を2個使えばヨギボーマックスと同じように全身を支えられるかというとちょっと違う。ビーズソファ2個にしてもやはり腰が支えられないので、腰が痛くなってしまうのだ。
寝ている間に2つのソファがずれて、ちょうど腰のあたりに間が空いてしまうことは容易に想像できるだろう。
そうなったら更に腰へと負担がかかる。
ビーズソファ2個使いは腰に負担
無印良品のビーズソファ「体にフィットするソファ」の使い方をツイートして爆発的人気に導いた方も、実は「体にフィットするソファ」の2個使いで腰と背中を痛めていた様だ。
@ktos0513 気持ちいいんですけどね~、腰と背中いためるから気をつけて。
— ちちかわえみぞう (@emi_haha) 2014, 4月 9
[まとめ]無印良品「体にフィットするソファ」を使い続けるとわかる欠点とは
無印良品「体にフィットするソファ」は、ヨギボーが上陸するまでの間日本のビーズソファ界の中で絶対的な人気があった。そんな無印良品「体にフィットするソファ」の使い続けるとわかる欠点をこの記事ではみてきた。
ポイント
- 無印良品「体にフィットするソファ」は、1サイズのみで座るに特化したサイズ
- 首が疲れやすい
- 首を支えようと思うと背中・腰を痛めやすい
- 無印良品「体にフィットするソファ」の2個使いは、背中腰への負担倍増
- 無印良品「体にフィットするソファ」の2個使いするなら、全身を支えられるヨギボーマックス検討の余地あり
人をダメにするソファと呼ばれるビーズソファ。あなたは、無印良品の身体にフィットするソファーとヨギボーソファどちらを選ぶ?
早く金曜日にならないかなー
ヨギボーマックスに沈みたい!
本当にあれ、無印のクッションよりも最高すぎるんだ…
-@kiyoming86
ビーズソファ公式ショップ
ビーズ補充についても併せてチェックしておこう。